カスタムスタンプの登録方法や詳しいつくりかた、ポイントをまとめました。
ぜひつくってみてください。
「カスタムスタンプ」は、スタンプを購入した人が、イラストに合わせて自分の名前など、好きなテキストを入れることで、オリジナルのLINEスタンプが作れる楽しいスタンプです。
一度購入したスタンプは、何度でもテキストを入れ替えることができます。
カスタムスタンプは[T]のアイコンが目印です。
「好きなテキストを入力しよう!」にテキストを入力すると、入力したテキストを反映したスタンプがプレビューできます。
テキストを入れる前のベースとなるpng画像ファイルです。
登録する個数分の画像を準備してください。
購入者が入力できるテキスト部分の文字数、フォント種類、フォントサイズ、アウトライン、文字の方向・配置の情報です。
ダミーテキストはスタイル情報で設定したフォント情報に基づき、「*」(半角アスタリスク)で表示されるテキストのことです。
LINE STOREやアプリ内スタンプショップでは、「*」(半角アスタリスク)が初期設定されています。
下部エリアに登録したベースファイル画像がすべて表示されます。
スタイル情報を編集したいスタンプを選択すると、上部エリアに大きく表示され編集ができます。
[元に戻す]ボタン:行った操作を元に戻します。
[やり直し]ボタン: 元に戻した操作をやり直すことができます。
編集したスタンプを保存し、スタイル情報を反映したスタンプ画像を一覧で表示できます。
販売エリアで登録した情報が表示されます。
使用したいフォントがない場合は、販売情報の編集に戻り、販売エリアを変更してください。
はじめに、最大文字数を決めてください。
設定した文字数が、購入者が入力できる文字数の最大値になります。
※推奨文字数は4~6文字です。
プレビュー画面で配置を決定する際に表示する、仮のテキストを入力してください。
全角半角に関係なく、設定した最大文字数まで入力できます。
※縦書きの場合は、全角のみとなります。
※テキストは自動的にプレビュー画面に反映されます。
フォントの種類を選択できます。
販売エリア情報に基づき、選択できるフォントが異なります。
使用したいフォントがない場合は、販売情報の編集に戻り、販売エリアを変更してください。
カスタムスタンプ フォント一覧
表示するテキストの大きさやアウトラインの太さを調整できます。
スライドバーを操作するか、数値を直接入力してください。
縦書き、横書きを指定できます。
※縦書きの場合、入力できるテキストは全角のみとなります。
左寄せ、中央、右寄せ、均等割付の配置設定ができます。
※言語によって選択できない配置設定があります。
ほかのスタンプにテキストの配置やフォント情報など、すべての設定を適用できます。
※プレビュー画面内のテキストの配置位置、曲線なども適用されますので、ご注意ください。
インポートする:スタンプ編集画面からインポートすることで、別のスタンプにスタイル情報を反映させることができます。
エクスポートする:設定した文字の配置やフォント情報を持つファイルを書き出して、ファイルとしてローカルに保存することができます。
[戻る]ボタン:前のページに戻ります。かならず[保存]をしてから戻ります。
[保存]ボタン:登録中のスタイル情報を保存します。
テキストの開始点になります。
移動させることで角度をつけることができます。
テキストの終点になります。
移動させることで角度をつけることができます。
テキストに曲線をつけることができます。
テキストの位置、曲線などをリセットし、初期位置に戻ります。
テキスト自体を移動させる場合は、緑の線をクリックしながら移動させてください。
水平になると、緑の線が青くなります。
※移動が可能な場合は、マウスカーソルが「手」のアイコンに変化します。
※点を動かすときは、アイコンが十字の矢印に変化します。
画像の左右25px、上下15pxに、テキストの見切れをふせぐための「セーフエリア」を濃いグレーで表示しました。
「セーフエリア」内にテキスト入力欄(始点、中間点、終点)を設定した場合、横幅のあるテキストや上下に高さのあるテキストが見切れる場合があり、リジェクトの対象となる可能性があります。
スタイルファイルは文字の配置情報やフォント等、スタイル編集画面で設定した情報を持ったファイルです。
スタイル編集画面で読み込むことで、別のスタンプに設定を反映させることができます。
※ファイル名は変更しないでください。
custom-{sticker_id}.style
1.[ファイルを選択]ボタンをクリックする
2. お使いのPCから「custom-{sticker_id}.style」ファイルを選択する
3.ファイル名が表示されたら[インポート]ボタンをクリックする
4.インポート完了です
1.[保存]ボタンをクリックする
2.[エクスポート]ボタンをクリックする(スタイル情報をお使いのPCにダウンロード)
3.スタイル情報ファイルが保存されます
カスタムスタンプの販売開始以降は、アイテム管理>スタンプ画像タブの[スタイル情報の確認]ボタンをクリックすると、スタイルファイルをエクスポートすることができます。
ステータスが「審査待ち」以降のカスタムスタンプ画像を開き、[スタイル情報の確認]ボタンをクリックする。
[エクスポート]ボタンをクリックして、スタイルファイルをダウンロードしてご利用ください。
スタンプ編集画面で設定した文字の配置やフォント情報を持ったファイルになります。
※{sticker_id}の部分は、スタンプIDナンバーが入ります
同じスタイル情報を使用して別のパッケージをつくりたいとき、エクスポートしてスタイル情報ファイルを保存することができるよ。
新規パッケージにインポートすると設定したスタイル情報情報が反映されるよ。
編集したスタンプを保存し、スタイル情報を反映したスタンプ画像を一覧で表示できます。
一覧を確認しながら、仮で表示するテキストを変更することが可能です。
設定した最大文字数以内で表示させたいテキストを入力し「更新」ボタンをクリックしてください。一覧のテキスト情報が更新されます。
※プレビューを使用すると現在の状態が自動的に保存されます。
※日本語フォントの縦書きの場合、一部の文字が表示されない場合があります。かならずプレビューで確認してください。
※一部の「中文(繁体字) 」フォントで縦書きにすると、画像表示エリアにおいて文字の間隔が開いてしまう場合があります。かならずプレビューで確認してください。
同じフォントでも文字によって幅が違う場合があります。下記のような文字幅のあるテキストをプレビューで入力して、すべてのスタンプで文字が見切れないか確認しよう。
言語 | 入力文字の例 | 内容 |
---|---|---|
日本語 | 園園園園/がががが/つつつつ ゃゃゃゃ/ププププ/ーーーー |
漢字、ひらがなの濁点、カタカナの濁点文字 |
English | WWWW | アルファベットの大文字 |
中文(繁体) | 園園園園 | 文字幅のある文字 |
ภาษาไทย | เเอื้อย/ใบไผ่/รฐาณ | 文字幅と高さのある上下に記号がつく文字 |
[新規登録]ボタンをクリックして[スタンプ]を選択する。
表示情報を入力する。
ベースファイル画像を登録。
[スタイル情報の編集]ボタンをクリックして編集する。
スタイル情報を登録してプレビューで確認する。
スタンプ画像制作の際は、かならずテキストが入る箇所を空けてデザインしてください。
カスタムテキストが設定できるのはスタンプ内の1箇所のみです。
※縦書きは日本語、中文(繁体字)に対応
全体で見た際に表現が少なく見えないよう、縦書き、横書き等、さまざまなデザインでつくることを推奨しています。
※縦書きは日本語、中文(繁体字)に対応
カスタムスタンプでは、購入者が入力できる最大文字数を設定することができます。
デザインを制作する段階で、何文字入る想定なのかを考慮し、最大文字数を設定してください。
推奨の文字数は4~6文字程度です。
文字数が多いと表示する際に文字が小さくなり視認性が悪くなるので気をつけよう。
フォントサイズはなるべく大きく設定することを推奨しています。
設定画面では視認できても、スタンプとしてトーク画面に表示された際に小さく、テキストが読めない場合があります。
トーク画面の背景によって視認性が下がらないよう、可能な限りフォントにはアウトラインをつける設定をしてください。
黒いフォントカラーは、黒色の着せかえ適用時の視認性を考慮し、 白やグレーなどでアウトラインをつけてください。
テキストがスタンプの外にはみ出さないよう注意してください。
操作画面外にテキストが移動し、操作ができなくなった場合はリセットし、初期位置に戻してください。
プレビュー画面にて、テキストが意図した表示になっているか確認してください。
画像の左右25px、上下15pxに、テキストの見切れをふせぐための「セーフエリア」を濃いグレーで表示しました。
「セーフエリア」内にテキスト入力欄(始点、中間点、終点)を設定した場合、横幅のあるテキストや上下に高さのあるテキストが見切れる場合があり、リジェクトの対象となる可能性があります。
テキストの始点や中間点、終点を枠ぎりぎりに配置すると、フォントの種類や文字の大きさによって見切れる場合があります。
かならず余白よりも内側に配置しよう。
設定した文字数がすべて表示されているか確認してください。
同じフォントの中でも、文字によって表示サイズが異なる場合があります。
プレビューで各文字がきちんと意図したとおりに表示されるかを確認してください。